この記事では、「ウォーキングってどんな効果あるの?」という疑問に答えます。
ウォーキングは、ダイエットしたい人や適度な運動を習慣づけるために取り組んでいる人が多いでしょう。今回は、そういった人にウォーキングに関するメリットからデメリットまでご紹介します。ぜひご参考にしてください。
メリット①:脂肪を燃焼させられる
まず一つ目のメリットですが、「脂肪を燃焼させられる」です。
ウォーキングとは、ただ歩くだけです。しかし、こんな簡単なことでも脂肪は燃焼させることができます。
人は何もしなくても基礎代謝によりエネルギーを消費します。さらに体を動かすことによって、もっとエネルギーを消費します。
したがって、歩けば歩くだけエネルギーが必要となりカロリーを消費するということになります。
メリット②:体幹を鍛えることができる
二つ目のメリットは、「体幹を鍛えることができる」です。
人間は歩く時でも、腹筋や背筋の力を利用しています。したがって正しい姿勢で歩くことによって体幹の部分である腹筋や背筋も鍛えることができるということです。
正しい姿勢とは、逆に言えば正しい姿勢で行わないとどこかを痛めてしまいます。例えば、かかとに重心をかけすぎると腰を痛めてしまいます。
しっかり母指球に体重を乗せて歩くことを意識しましょう。
メリット③:誰でも簡単に取り組むことができる
三つ目は、「誰でも簡単に取り組むことができる」です。
歩くだけなら、人間常に行っている行為であるため、だれでも簡単に取り組むことができます。
筋トレやランニングに対してまだハードルを感じる人がいれば、ウォーキングからスタートしてみてはいかがでしょうか。
デメリット①:時間がかかる
次にデメリットを紹介しましょう。
一つ目のデメリットは「時間がかかる」です。
いくらウォーキングをすることでカロリーを消費するといっても、トレーニングの強度が強くないだけに長時間行わなければなりません。
あまりトレーニングに時間をかけたくない人には、あまり向かないトレーニングでしょう。
デメリット②:目標を作りにくい
二つ目のデメリットは、「目標を作りにくい」です。
トレーニングは続けることで効果が出ます。さらにトレーニングを続けるコツの一つは明確な目標を作ることです。
例えば、胸の筋肉を鍛える際にベンチプレスをするとしましょう。ただベンチプレスをするだけか、100キロ上げることを目標にしながらベンチプレスをするのでは、後者のほうがモチベーションが高く長く続けられるでしょう。
デメリット③:効果がすぐには表れない
3つ目のデメリットは「効果がすぐには表れない」です。
上記でも書いた通り、ウォーキングはトレーニングとして強度が高くありません。もちろん強度がトレーニングの成果と比例しているわけではありません。強くない強度でも成果は出ます。
しかし、時間をかけてトレーニングをしないと結果はついてきません。トレーニングを続けにくい上に、時間もかかってしまう。根気強く取り組むことが大事になってきます。
まとめ:時間に余裕のある人におすすめ
最後に、ウォーキングに向いている人ですが、3つのメリットと3つのデメリットを考えると、「時間に余裕がある人」におすすめです。
あまりトレーニングにかける時間がないサラリーマンの方などにはあまり向いていないトレーニングかもしれません。
しかし、時間に余裕がある人はぜひウォーキングをしてみてはいかがでしょうか。強度もあまりなく効果も出るため実践しない理由がないでしょう。
では、今回はこの辺で失礼いたします!!記事を読んでいただきありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。
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